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 冬の雷

何かが光ったような気がして
目が覚めた。
冬の真夜中。
どろどろどーん、
続く低い地鳴りのような音。
なにかしら…かみなり…まさか…
ふゆに…うとうとしかけたところに
また光。
いなずま…。
そして、ゴロゴロドーン。
そういえば。雨音がしている。
ずいぶんと烈しい。
やはり雷が落ちたのだ。

なにか悪い行ないをしたかしら?
夜の暗闇はなぜか、
こどものころの恐怖心を呼び覚ます。
耳を塞いでも目を瞑っても、
止まない。ざざざどーん、どーん。

悪いこと?どんなことを?
思い出して!
肩をぐらぐら揺さぶられる。
謝らないといけない、の?
思い当たること。
たくさんあるようなのに、
これといったものがない。
冬だというのに
まわりはじめた走馬燈の、
動きが次第に早くなって
やがてわからなくなった。





次に目が覚めると
朝だった。
水たまりがところどころ
のこっている。
夕べはきっと
なにか不用意なことを
言ってしまったのだ。
あんなに怒るなんて。

洗濯を、
してしまおう。
冬のこんな晴れた日には
きっとすぐに乾いてしまう。






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